About Us Three.Rsについて
三楽食堂から、Three.Rsへ。

Three.Rs(スリーアールズ)は、新潟県長岡市で77年間続いた 三楽食堂 の想いを継ぐ、自家焙煎のコーヒーショップです。
三楽食堂は、自家製麺にこだわり、ラーメン・うどん・そばを独自のレシピで作り続け、2024年に閉業しました。
店舗営業だけでなく、ラーメン一杯から出前を行い、地域を支える企業さまへ 30個を超える大口の出前を定期的に承っていた食堂でもありました。
日々の仕事の合間に、家族の時間のそばに、当たり前のように寄り添っていた場所。
それが三楽食堂でした。
「食べる」以上の時間が、そこにあった
私が小さい頃、忘れられない光景があります。
お仕事の休憩中に近くの交番の警察官の方々が三楽食堂で食事をしたあと、休憩ついでのように髙見家の居間で横になり、寛いでいたこと。
食堂なのに、家のようで。
仕事の顔がふっとほどけて、和やかな時間が流れていく。
その驚きと楽しさは、今でも私の中に残っています。
三楽食堂が届けていたのは、料理だけではなく、心がゆるむ時間だったのだと思います。
料理人として継ぎたかった。でも、別の形で継ぐことになった
私は「三楽を継ぐ」気持ちで、料理人として約15年修行しました。
中華から始まり、和食、イタリア料理まで。忙しい現場で多岐にわたる経験を積みました。
しかし、父と同じように厨房に立ち、料理人として三楽食堂を継ぐ形は叶いませんでした。
それでも、気づいたのです。
三楽食堂が守ってきたものは、厨房の“場所”ではなく、手仕事を大切にする姿勢そのものではないか、と。
だから私は、自家製麺を、自家焙煎へ。
手でつくり、確かめ、育てる。
その営みを引き継ぐ形として、三楽食堂からThree.Rsへと歩き出しました。
Three.Rsという名前に込めた意味
私は三代目。
Three.Rsの「R」は、三楽食堂の “楽(Raku)” を大切にしたいという想いから名付けました。
楽しいと思うことを続けていく人生が、醍醐味。
その“楽”を、コーヒーという形で今の暮らしに届けたい。
それがThree.Rsの原点です。
なぜ、コーヒーだったのか
忙しい料理人の時間の中で、あるとき気づいたことがあります。
意図せず生まれてしまう、暖かく豊かな時間。
一杯のコーヒーがあるだけで、会話が少しやわらぐ。
沈黙が気まずくなくなる。
今日という日の手触りが、少しだけ優しくなる。
心がやさしく震えて、琴線があたたかくなるような感覚。
私はその瞬間に、コーヒーの力を見つけました。
それから夢中になり、この想いを伝えていくことが、まるで使命のように感じるようになりました。
焙煎は、素材の個性を“素直に楽しむ”ために
Three.Rsの焙煎は、素材の持ち味を最大限に引き出し、産地の個性を素直に楽しめることを大切にしています。
そして焙煎は、豆を焼く瞬間からではなく、生豆を選ぶところから始まると考えています。
産地、精製方法、品種。
その組み合わせで生まれる個性が、焙煎によってどんな表情として現れるのか。
検証し続けることが焙煎だと思っています。
スリーアールズは シングルオリジンに特化しています。
基本は浅煎りですが、焙煎度合いそのものよりも、
その豆の個性がきちんと引き出されているか
を何より大切にしています。
シングルオリジンは「選ぶ楽しさ」の入り口
好きな産地がわかると、普段のコーヒーはもっと楽しくなります。
産地や精製方法、品種が分かると、
「なんとなく好きなコーヒー」が「ちゃんと好きなコーヒー」へ変わっていく。
きっと過去に、“選び間違えて最後まで飲みきれないコーヒー”があったはずです。
その もったいない をなくしたい。
だって、自分の好きなコーヒーを知っていれば、選べるようになるから。
Three.Rsは、あなたの“好き”に出会うお手伝いをします。
あなたの好きを見つけるお手伝い
そして共感であたたかな時間を増やしていく
コーヒーを通じて、自分自身と、大切な人とのコミュニケーションに、
「好きなコーヒーがある」ただそれだけでも、心あたたまる共感は広がっていく。
Three.Rsは、 共感 の輪の中で、コーヒーを届け続けます。
まずは、あなたの「好き」を知るところから
はじめての方には、3種飲み比べセット/定期便がおすすめです。
あなたの日常に、あたたかい“楽”が増えますように。
スリーアールズ 焙煎士 髙見 忠