ワールドコーヒーディスカバリー10月のお知らせ

ワールドコーヒーディスカバリー10月のお知らせ

Colombia / Kenya / Colombia。 10月のテーマは「フルーティな珈琲、知っていますか?」。コーヒーは、もともと果実の種です。浅く煎ると、その果実らしさが香りと甘さになってカップに残ります。ただ、その果実味がどこから来ているのかは、一杯ごとに違います。品種から、土地から、そして精製から。3杯を並べると、同じ「フルーティ」という言葉の中身が、少しずつ見えてきます。

  • Colombia|Las Aguilas Chiroso Washed — 果実味の出どころは、品種
  • Kenya|Kirinyaga Gakuyuini Washed — 果実味の出どころは、土地
  • Colombia|Qima Strawberry Candy — 果実味の出どころは、精製

World Coffee Discovery は、毎月3種×各100g(¥4,980)でお届けするコーヒーサブスクリプションです。産地・品種・精製の異なる豆を並べ、"違い"そのものを味わう体験をお届けします。


① Colombia ── Las Aguilas / Chiroso Washed

項目 内容
ORIGIN Colombia
REGION Huila / La Argentina
ALTITUDE 1,650 – 1,900 m
VARIETAL Chiroso
PROCESS Washed
FARM Las Aguilas
SERIES Recommend Choice
FLAVOR シトラス/ハーバル/スムース

コロンビア南部、ウイラ県ラ・アルヘンティーナ。標高1,650〜1,900mのラス・アギラス農園で育ったチローソです。

チローソは、細長い豆のかたちが特徴の品種です。コロンビアで育てられている品種でありながら、エチオピア系を思わせる華やかさを持つと言われ、いま注目されているもののひとつです。

グレープフルーツのような柑橘の酸から入り、途中でハーブの清涼感が顔を出します。ウォッシュドらしく輪郭ははっきりしているのに、口当たりはあくまでなめらか。派手さで押すのではなく、最後まできれいに飲ませてくれる一杯です。

精製は、いちばん素直なウォッシュド。それでもこれだけ華やかなのは、果実味の出どころが品種にあるからです。10月の旅は、この澄んだ一杯から始めます。


② Kenya ── Kirinyaga / Gakuyuini Washed

項目 内容
ORIGIN Kenya
REGION Kirinyaga / Gakuyuini
ALTITUDE 1,600 – 1,700 m
VARIETAL SL28, SL34, Ruiru 11
PROCESS Washed
PRODUCER Thirikwa FCS / Gakuyuini Factory(小農家)
GRADE AA
SERIES Recommend Choice
FLAVOR ジューシー/バレンシアオレンジ/フルーツトマト?

ケニア中央部、キリニャガ郡ガクユイニ。標高1,600〜1,700mで小農家が育てたチェリーを、ティリクワ農協のガクユイニ・ファクトリーがまとめてウォッシュドで精製したロットです。品種はSL28、SL34、Ruiru 11。なかでもSL28は、ケニアを代表する品種として知られています。

バレンシアオレンジのような明るい柑橘から入り、続いて熟れたトマトを思わせる旨みと厚みが出てきます。ウォッシュドらしく輪郭は澄んだまま、ブラウンシュガーのような甘さが最後まで残ります。酸と旨みが同時に来る、ケニアらしい一杯です。

1杯目と同じウォッシュドです。それでも果実の質感ががらりと変わるのは、ケニアという土地が持つ個性によるところが大きいと言われています。果実味が、澄んだ柑橘から、ジューシーな果汁へ。二段目はそういう一杯です。


③ Colombia ── Qima / Strawberry Candy

項目 内容
ORIGIN Colombia
REGION Huila / Pitalito
ALTITUDE 1,700 m
VARIETAL Castillo / Caturra
PROCESS Infused(Co-Fermentation)
PRODUCER Smallholders / Qima Colombia
SERIES Infused Experience
FLAVOR アロマティック/いちごです/スウィートチョコレート

旅の終着は、ふたたびコロンビア・ウイラ県。ピタリトの標高1,700mで小規模農家が育てたカスティージョとカトゥーラを、Qima Colombia がインフューズド(コ・ファーメンテーション)で仕上げたロットです。

工程はこうです。完熟チェリーを選別し、段階的に温度を上げたあと、10℃まで一気に冷やす「サーマルショック」をかける。果肉を除いて10〜12時間酸化させたのち、密閉したタンクで完熟果実やスターターカルチャー、酵母とともに、酸素のない状態で発酵させる。その間、温度・pH・糖度(ブリックス)を細かく管理しながら、いちごを思わせる香りへと仕上げていきます。

カップは、華やかな香りから入ります。続いていちごのような甘い果実感、最後にチョコレートを思わせる甘さがゆっくりと残ります。

品種は、コロンビアで広く育てられているカスティージョとカトゥーラ。土地も、1杯目と同じウイラです。それでもここまで香りが変わるのは、果実味の出どころが精製にあるから。果実とともに発酵させるという工程が、この一杯の輪郭をつくっています。


SCAJ2026 に出展します

10月14日(水)〜17日(土)、東京ビッグサイトで開催される SCAJ2026 の Coffee Village(ブース No.73)に、Three.Rs_ が初出展します。会場では10月の豆の試飲もご用意しています。お近くの方は、ぜひ足をお運びください。


淹れ方について

各豆のおすすめレシピは、Brew Recipe ページ にまとめています。抽出前にぜひご覧ください。3杯を比べる日は、3種とも同じレシピで淹れてみてください。条件を揃えたときにだけ、果実味の出どころの違いが、違いとして残ります。

ご購入

3種の飲み比べは、World Coffee Discovery から。

▶︎ World Coffee Discovery を購入する(3種×各100g/¥4,980・毎月お届け)

単品でもお求めいただけます。

はじめての方には、3種飲み比べセット(各25g×3種・合計75g/¥2,000・送料無料)もご用意しています。

チローソ → ケニア → ストロベリーキャンディ の順にたどると、澄んだ果実から、ジューシーな果実、そして香りの立つ果実へ。果実味の出どころが、一杯ずつ入れ替わっていきます。10月も、一杯ずつ。

今月のラインナップOctober2026
1
Colombia Qima Strawberry Candy
Pitalito, Huila / Infused (Co-Fermentation)
アロマティック / いちごです / スウィートチョコレート
2
Colombia Las Aguilas Chiroso
La Argentina, Huila / Washed
シトラス / ハーバル / スムース
3
Kenya Kirinyaga Gakuyuini AA
Gakuyuini, Kirinyaga / Washed
ジューシー / バレンシアオレンジ / フルーツトマト?

毎月3種の産地を旅するサブスク

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送料無料 / 全額返金保証

淹れた一杯を記録しておくと、半年後に自分の好みの輪郭が見えてきます。無料の記録アプリを用意しています。

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